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岡山出身でウイーン在住の造形作家・梶浦徳雄氏による電子メール通信。
梶浦氏へのメールは
wien@sanyo.oni.co.jp
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梶浦徳雄氏プロフィル
1951年岡山県都窪郡妹尾町(現岡山市妹尾)に生まれる。妹尾小、岡大附中、朝日高、東京芸大、同大学院に学ぶ。1981〜82年にはウイーン国立美術大学(オーストリア)に留学。一時帰国の後、1986年、再びオーストリアに渡りウイーン市に滞在、美術作家として制作を続け現在に至る。オーストリア国内各地、ドイツ、スイス、イタリア、リヒテンシュタインなどヨーロッパ各地やカナダ、日本でも多数の個展、グループ展及びアートフェアの実施、参加により作品の発表を行っている。
 

 イヤー、コッチ地方ややこしいお天気が続いてましてネ。1月末からメッチャ暖かい日が。毎日気温15度以上。街中じゃ18度以上にもなったンですヨ。とても冬の気温じゃありませんでネ。このまま春になる訳じゃありませんでネ、もしかして空からナントカ大王トカ降りてくるンじゃないかナンて恐怖した人がいたかどうか・・知りませんけど。マ、これ単なるフェーン現象トカでしてネ。コッチ地方じゃよくあることなんですよネ。

 デ、すっかり春先のような出で立ちでお出かけナンかしてましてネ。コリャ身軽、ト。ト、今度はいきなり冷凍庫開放状態になりまして、7度→3度→2度→1度→0度、ンで遂にマイナス・度、ト。ト、雪さんもお手て繋いでコンニチワ状態。オヤ、霰さんもご一緒で。マア賑やかなことで、街中白くなって綺麗ですネー。イヤ、正しい冬ですネー、ト。この寒さで一旦お休みしてましたパッチさん、タイツ君とも言いますけど、が私の出番ですヨー、ト再びご登場になりまして、ン〜このフィット感がたまりませんネー、ト。

 ア、お久しぶりでして。またまた勝手にチョイトの間ご無沙汰してまして、ホント申し訳ございませんでしたネー。書かせて戴いてるのも勝手にでして、マ、いつも勝手ナンですケド。いえネ、ここ暫く、去年の末からでしょうか、ドタバタ状態が続きましてネ。年中という声もありますけど。とても心静かに机に向かって何かを書ける状態ジャありませんでしてネ。おまけに所用で日本にも2週間ほど帰らなきゃいけなかったトいう有様でしてネ。1月半ばから末までナンですけど。

 デ、日本でのやることはさしてドタバタでもなかったンですけど、いろんな事が頭ン中をグルグルと新型メリーゴーランド半捻り付き。部分的にチョイト錆び付き。マ、用事の方はナンとか無事、だと思うンですけど、に済ませる事が出来ましてヨカッタ良かった、ト旨いモンでも食いに行きましょうかネ。何がイイでしょうか。何処がイイでしょうか。などと再びウイーンに帰って来ましてネ。

 しかし帰国中日本は寒かったですネー。私の実家地方でも雪トカ降ってきましたもんネ。久しぶりに見ましたヨ、故郷の雪景色。マ、うっすら、ホントうっすらですヨ、何処にあるのか分からないくらいでしたけど、と積もった程度でしたけどネ。1月に日本にいるのは17〜8年ぶりですかネ。薄れゆく記憶を辿りますと確か・・・・・ソウ、1985年以来ですかネー。多分そうでしょう。

 デ、実家地方は比較的暖ッたか地方なモンでコッチ地方のような厚着は必要ないと思ってたンですヨ。ガ、トンデモゴザイマセンスイマセン状態でしたネ。同じ気温でも寒さの感じ方が大分違いましてネ、コッチ地方と。何か身体に染み込む寒さですかネ。湿度が高いせいナンでしょうかネー。

 特に寒かったのがお家の中。実家の建物ですけど。別に吹きさらし家屋ジャないンですヨ。ちゃんと壁も屋根もありますしネ。出来てまだ10数年ですかネ。シッカリ扉も窓も閉まりますし床だって人が歩いても大丈夫。デモ、暖房を入れてもドンドン熱が逃げていく感じナンですよネ。仕方がありませんかネー、ナンせ暖ッたか地方のお家ですから。コッチの住まいはさすがオー寒地方ですネー。レンガ造りの50cm壁ですからお熱が逃げづらい。通り抜けるの大変ですからネ。チョイト暖房を入れれば常夏状態、にも出来るトいうことでして、我が家は年中23度設定。サーモスタットがですヨ。寒くなりますと適当に付いたり消えたりしてますヨ。お外がマイナス15度でも点きっぱなしテ事はない。

 ガ、実家の暖房は同じ温度設定で点きっぱなし。マイナス15度なんかになったらどうなるンでしょうネー。日本は暖房費が大変トいうお話し。マ、単なる感想でして。結果日本にいる間コッチよりシッカリ厚着をしてましたもんネ、外でも家ン中でも。デ、コッチ地方、今日からまた予告もなく気温が上がりまして、昨日と同じ恰好してお出かけしまして汗をかきましたもんネ。またまたパッチ君休暇を取って寝てますヨ。

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 梶浦さんのメールアドレスは wien@sanyo.oni.co.jpです。梶浦さんへのお便りや、作品についてのお問い合わせをどうぞ。