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岡山出身でウイーン在住の造形作家・梶浦徳雄氏による電子メール通信。ゲージュツ家の日々って…。
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梶浦徳雄氏プロフィル
1951年岡山県都窪郡妹尾町(現岡山市妹尾)に生まれる。妹尾小、岡大附中、朝日高、東京芸大、同大学院に学ぶ。1981〜82年にはウイーン国立美術大学(オーストリア)に留学。一時帰国の後、1986年、再びオーストリアに渡りウイーン市に滞在、美術作家として制作を続け現在に至る。オーストリア国内各地、ドイツ、スイス、イタリア、リヒテンシュタインなどヨーロッパ各地やカナダ、日本でも多数の個展、グループ展及びアートフェアの実施、参加により作品の発表を行っている。
 

 デ、アッという間に12月になってしまいましたけど、クリスマスの月ですヨ。後、大晦日ナンてのも最後に待ってますけどネ。しかし、早いモンですネー。ト、ふと気になりまして調べてみたんですけど、私が最初にココに登場させて戴いたのがナント昨年の12月11日だったンですネー。もう1年じゃありませんか、ハハ、すごいですネー。ナニがッて、S新聞社の方々。よくもまあ私のようなモノをこんな永く野放しにさせてくださったもんですよネー。デ、取り敢えず「祝!祝!祝!」ト勝手に。

 デ、今回は折角目出度いンですから(?)、よく分かりませんけど、余計なことはやめましてクリスマス関連の秘密写真、ナニが秘密なのかは・・・でして、を一挙公開・・ト。まず、クリスマスマーケットのお写真。市役所の前のヤツと街中の路地、それからチョット郊外の3箇所。市役所は12月1日に撮影してますネー。建物の窓がアドベント・カレンダーになってまして1日の所が開いている。真ん中に24日があるでしょう。

 デ、お人形ヤさんとお菓子屋さんの屋台。次はクリスマスのイルミネーション。街中のアーケード。屋台もでてまして大人達が暖かいワイン、グリューヴァインて言いますけど最近じゃプンシュ、パンチですネ、て言ってますネ、を飲んでますネー。何処のマーケット、屋台でも子供以上に大人が楽しんでンですヨ。一番の繁華街、ケルントナー通りナンて言いますけど、の真ん中にツリーが置かれてましたヨ。

 デ、その横のケーキ屋さんの飾り。ここのケーキ、結構旨くて、でかい。高層ビルにもカワイイ飾りが。去年までこのビルに飾りは確かなかったと思いますけど。路地から見る飾りもナカナカ雰囲気ですよネ。イヤ、如何にもウイーンて感じですネー。

 デ、うちの近所の薬局も控えめな飾りでクリスマス。でした。