今日も朝から作品を弄ってまして、イイ波動、雰囲気ですけど、が来たり、チョイトアレ ？コレ？ソレ？だったり色々、マ、いつものコトですけど。しかし自分の中途半端な内容
は素直にすぐに現れますンでネ。苦笑いの連続ですヨ。たまにはスキッとする瞬間もある ンですけど、すぐ次の欲求とやらでモンモン状態。イヤハヤ落ち着くことはホントないで
すネー。欲張りナンでしょうかネー、作るッて事に関しては。素朴な気持ちで作品と接し てる時ほど、あれ欲しいトカ、こうしたいテノがハッキリ見えてくるンですヨ。デ、いつ
も何か残したまま、残さざるを得ないンですけど、一応出来上がりテ事になってしまうン ですよネ。困ったモンだというか、ありがたいトいうか。デ、自分の感覚とか世界が広が
ってくるンですから、取り敢えず。デ、また作る。
少なくとも私には必要ナンでしょうネー、美術がトいうかモノを作っていくことが。より
純な状態で考えたり、感じたり出来る状況を与えてくれるンですヨ。私自身を広げてくれ
る。チョイト掘り下げてくれる。デ、生きていく上でのバランスを作ってくれてる、ト思
えるンですヨ。デ、もしかしてそれ、作品トカですネ、に接して戴ける他の方々にも少し
はそういったことでお役に立ててるトカ、喜んで戴けてるトカじゃないかと。もしそうで
したら嬉しいですネ。デ、人→生活→社会・・・ト言うことで、コレッて世の中に必要な
存在の一つということカモですトカ。
デ、次はそれを扱う、作るとか社会への在り方を実行するトカでしょうか、方々次第テ事
でしょうか、活きるか、活かせるかどうかは。
社会全体によりイイ波動、環境でしょうか、のバランスを作りたいですネ。色々な感性と 色々な物質の。その筋道作りが美術とよばれるモノの一つの大切な存在価値カモですネ。
既にある存在をより活かしていける何かを加える、関係作りをする。トカ、新しい存在を 加えることで、その周辺が必然的に変化していく、変化が欲求される、トカ。
一枚の絵とか一つの立体を置くことで周辺空間が生き生きしてくる、安らぐ等々。デ、も しかすると壁を真っ白にしたくなるカモ知れない。木目にしたくなるカモ。それを切っ掛
けに新しい環境を作りたくなるッて事ですネ。デ、白はペンキにしようか、布を張ろうか、 漆喰にしようかトカトカトカ。木は杉がイイか、桜かはたまた化粧板か。自分の居心地の
良さへの選択肢が広がりますよネ。これって結構ワクワクしません？
良いモノって色んな感覚の可能性を引き出してくれるンですよネ。ソレッて凄い楽しい事
ですよネー。
でもそんなモノ、作品でしょうか、持つ余裕、経済的なでしょうか、が・・・テ。確かに
そうですよネー。結構なお値段のモノとか多いですからネー。特に有名な方々のモノは。
でもネ、高いからとか誰が作ったからとか質の良さとはあまり関係ないンですよネ。じっ
くり色んなモノを見てください。出来ればよりピュアに接していただけるとより良いカモ
ですネ。きっとイイ出会いがありますヨ。
でも、まだ余裕がないッて方のためにお散歩の時なんかに色んな美術に出会えるとイイで
すよネ。より良い環境作り。
コレ大切だと思うンですけどネ。チョットした心遣いですよネ。別に大見得切る必 要もナ イ。デ、出来る事なんですよネ、実際。コレ、「余裕」じゃなくて、もしかして「必要」
ナンじゃないでしょうか。
バランスの取れた、良い意味での刺激的な社会環境て生きてく上で大切ですよネー。作っ
て行きたいですよネー。美術もその役割にとって結構大切な要素ナンじゃ・・ト。
美術館ですとか・・・・の森ですとかに隔離しないで、もっと社会の表トカに、家庭の中
トカに普通にあって欲しいと思うンですけど。
デ、結構厄介な面、善し悪しの判断トカ、も持ってますンで、取り扱う方の内容が見えて しまうトカ。
ナンか話が纏まりそうもなくなって来まして、デ、どうしましょう、ト。マ、結論ナンか を出そうトカ思ってませんので、私。マ、こんな事をゴチャゴチャと考えてるヤツがいる
ンだト・・・・ デ、また気が向きましたら話題の続きを・・・ト・・・デ、
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１９５１年岡山県都窪郡妹尾町（現岡山市妹尾）に生まれる。妹尾小、岡大附中、朝日高、東京芸大、同大学院に学ぶ。１９８１〜８２年にはウイーン国立美術大学（オーストリア）に留学。一時帰国の後、１９８６年、再びオーストリアに渡りウイーン市に滞在、美術作家として制作を続け現在に至る。オーストリア国内各地、ドイツ、スイス、イタリア、リヒテンシュタインなどヨーロッパ各地やカナダ、日本でも多数の個展、グループ展及びアートフェアの実施、参加により作品の発表を行っている。
