展覧会の話も長くなりましたンでこの辺で終わりにしたいナ、ト思ってます今日この頃でして。
デ、ソウコウしてるうちにお天気も少しずつ快復してきましてチラチラと青空が。実は日曜日にオープニングてのはこの画廊初めてやるトカでして。当初は土曜日に予定してたンですヨ。けどその日、近くの町で大きなイヴェントがあるトカ、デ、お客がソッチに行ってしまうンじゃ、ト、今日、日曜日に変更になったンですよネ。
デ、ホントに皆様いらしてくださるのかオッさんオバさんやや心配。お天気悪けりゃモット心配。取り敢えずナンとか良いお天気になってきまして周りのお山もとっても綺麗。特に日暮れ前が綺麗でしたネ。山の谷間にまだ雪が残ってまして夕焼けのオレンジ色に映えましてネ。当然お写真撮りました。
オープニングはチョイト早めの午後6時より。5時過ぎからオヤ、お客様がチラホラ、ト。皆さんナカナカお洒落な装いで。作家は一目で分かるラフスタイル。始めましてようこその握手握手。お久しぶり良く生きていたナーの抱擁抱擁。オヤ、小さな女の子がお母さんと。とっても美術が好きなんだトカ。お人形さん遊びとか全く興味なく毎日何かを描いてるンだトカ。一生懸命作品を見てくれましてネ。目が輝いてる。
デ、どうしても作品に触りたいト。イイですヨ。でも壊さないでネ。ウン。ヤサシク優しく優しく丁寧に丁寧に。全部の立体を何度も何度もオサワリタイム。ついでに平面も一撫で二撫で。
デ、6時過ぎには結構な人数になりまして無事オッさんのオープニングの挨拶に。丁寧な作家紹介作品解説。皆真面目に真剣に聞いてるンですヨ。コッチの展覧会必ずこの儀式があるンですよネ。時には数人が入れ替わり立ち替わりでナンジャカジャのドウシタコウネルオヤドウシヨウ、ト。お陰で作家への質問は幾らか緩和される、ト、思うンですけどそれでも多い質問の数。ヤッパ皆様真剣真面目。
デ、挨拶が終わりましたらチェロの演奏。ネエさんチョット顔を赤らめながらスタンバイ。まず、マクラ君のお部屋を1・2・3。好評好評。デ、私ンところで1ツ2ツ。コッチもヤッパ皆様真剣にお聞き下さいまして、楽しんでらっしゃいましたヨ。
デ、一応儀式は終わりましてフリータイム。テーブルにズラリ並んだビールは日本製。お酒、日本酒でして、にジュースにワインにミネラルウオーター、勿論ガス入り。お寿司に照り焼き、海老団子。お魚団子にビーフン炒め。昨日のビーフンはどうなってンだよ。何回か前を参照。飲食係は若いカップルがサービスサービス。
皆様飲みながら食いながら、デモ作品は真剣に熱心に見てくれまして、ナカナカ良い雰囲気。私もしっかり飲みながら食いながら。ヤッパお寿司は想像通りのお疲れさん。照り焼きは豚さんでしたネ。八角の効いた中華風ト言いますかか東南アジア風ト言いますか。マ、お味の方はナカナカでして。オヤ、寿司を知らない親父がまだいましたネー、こんな片田舎には。魚は生なのか、ト目をまん丸。強引に味見をさせるもヤッパダメ。ワサビはスプーンですくってそのままパクッ。コッチは結構お気に召したようで。
デ、7時が過ぎて8時9時。あちこちで話に華が咲いてまして、私もいろんなお方と話をさせて戴きました。皆様やはり最初は躊躇されるようですネー、私に話しかけるのを。見知らぬ外国人、特に東洋人、だからでしょうか、ドイツ語が???と思われてるンでしょうか、それともチョット怖いンでしょうか。目線はコッチへチラチラチクチク。ニコッと笑いかけると寄ってきましてお話し開始。質問もイロイロですけど自分の思いも結構話してくれるンですよネ。ワタシャこれが気に入ったコンナ風に感じるんだけどトカこんな素晴らしい展示は初めて見たトカ、マ、コッチ風に誉め言葉多々。この値段じゃ安すぎるトカも。だったら買えッツーの。オヤ、赤い○、売約済みの印がチラホラと。アリガタイ有り難い。
テナ感じで延々と、勿論人は少なくなってくるンですけど深夜1時過ぎまで続きましてネ。チェロの姉さんと仲良くホテルに帰ったンですけど、ドアがクローズ呼び鈴ナシ。呼んでも誰も出てこない。ドアの周りを行ったり来たり。少々焦りましたけど幸い姉さんが部屋の鍵を持ってまして、ナンとそれで開いたンですヨ、ホッ。
デ、翌朝並木道をお散歩気分で駅へ行きましてネ、サテ、ウイーンへ。マ、予定してた列車がその日は動かず、途中までバス異動てなアクシデントはありましたけど無事ご帰宅、我が家が一番状態。デ、先日家族、友人連れでまた行ってきたンですヨ、日帰りで。無事展覧会は続いてましたヨ。
デ、夏は日本でやります、勿論展覧会、2人展ですヨ、ンで皆様ヨロシク。7月15日から倉敷、岡山県ですネ、のギャラリーしをり、7月29日から智頭町、鳥取県ですネ、の石谷住宅でして。ツアーを組んで押し掛けてくださいネ。一人ひっそりいらっしゃるのもコレまたおつカモ。ト、宣伝でした。
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